2010年11月04日

富士山五合目 雲の上

本日は 午前中はお葬式。 午後から お寺の会計処理をやるつもりでいたのですが あんまりにもイイ天気だったので 急に思いついて 富士山の五合目(富士宮側登山口)まで行って来ました。

興徳寺から五合目までは 車で約1時間という距離です。

登るにしたがって 紅葉が進み 三合目くらいの地点が見ごろ、終点の五合目ではピークを過ぎていました。

五合目から見た富士山頂

富士山五合目 雲の上


白い部分が頂上の雪
遠くから眺めるのとは まったく違うフンイキですね。

このあたりが 標高 2500m。 ここから頂上まで 高低差で1200m。 体力・歩くペースにもよりますが 5~7時間くらいでしょうか。







山の天気は あっという間に変わる、
霧が下から湧き上がる・・・

富士山五合目 雲の上



目を転ずれば 五合目は雲の上。

富士山五合目 雲の上


富士山五合目 雲の上



・・・最近興味をもっている お話・・・

「雲の上でママを みていた ときのこと」 という本があります。 著者は 池川 明さんという産科医です。

産科医として、お産や子育てに役立つようにと 胎内記憶・誕生記憶の調査を続けている私は、聞き取りを重ねるうち、不思議な記憶をもつ子どもたちと出会うようになりました。
それはおなかにやどる前の記憶です。

子どもたちは、おなかにやどる前、
雲の上で天使や妖精やかみさまと暮らしていたと話します。
子どもたちは、世界中をぐるりと見回して
たったひとり、すてきな女の人を見つけ出します。
それがかけがえのない、大好きなおかあさんなのです。

リヨン社 「雲の上でママを みていた ときのこと」より抜粋
 

私たちは 生まれる前 雲の上にいて 自分で母親を選んできた・・・ 
だとしたら 「何で オレなんか生んだんだ~」とゴネたり 
「こんなんじゃ 生まれてこなきゃヨカッタ」などと嘆いたり
「こんな風に生んでしまって カワイソウなことをした」 と母親が自らを責めたり、ということは 
全くナンセンスということになります。

仏様の国から
自分の意思で両親を選び 
それなりの苦労もし 喜びを知り 魂を磨き上げて 
また仏様の国に 帰っていく・・・ こんな考え方が 今の私の バックボーンです。

富士山五合目 雲の上

 



Posted by kotokuji at 21:14│Comments(0)
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