2014年03月28日
開花宣言!
今朝、 市役所観光課からの定期コール、
「桜の開花状況はいかがでしょうか?」
実は一昨日より 母の「白内障」の手術入院に 付き添っており 桜を見ておりません。
2日前に 「蕾ふくらむ」 と伝えたので、 今日は 思い切って(?) 「開花!」 と宣言してしまいました。
幸い 母の手術は成功し、 朝の検診で 退院許可も出て お昼頃 帰ることができました。
果たして 咲いてくれているかどうか? 期待半分、不安半分でしたが、
出迎えてくれたのは・・・・

一番上のしだれ桜を 「標準木」として設定してあり、 ここに5輪開いたら 「開花!」としますが 本日、3月28日が 今年の興徳寺の「開花日」となりました。 例年並み、と言っていいと思います。

よい 「お花見」が 期待できることと思います。 お出かけください。

母と二人で過ごした 2泊3日、
なかなか 得難い体験でした。

手術をすると 1週間 目を保護するために ゴーグルを着用します。 目をこすることは 絶対禁止されているので その保護の目的もあります。
認知症の母は そこのところが理解できない、 つまりは油断も隙もならない。

四六時中 目を離せない。
夜眠る時は どうしようかと考えました。
二人の手を 紐で結んでおくことも考えましたが
そのようなものも用意してなかったし、
結局手を握り合って 寝たのです。
痛々しい状況ですが
そんな時でも 笑顔! が
ありがたい。
それにしても 手術、というのは スゴイもので 母は今 私の傍らに居て 本を読んでいるのです。
理解できているかは 別として 今まで ただ ベッドに横になっているしかなかった人が です。
すべてに 感謝!
術後の1週間は 目をこすることは厳禁だそうで 当分母から目が離せません。

4月6日の 『花まつり』 桜は見頃、だと思います。
どうぞ お誘い合わせの上 お出かけください。
「桜の開花状況はいかがでしょうか?」
実は一昨日より 母の「白内障」の手術入院に 付き添っており 桜を見ておりません。
2日前に 「蕾ふくらむ」 と伝えたので、 今日は 思い切って(?) 「開花!」 と宣言してしまいました。
幸い 母の手術は成功し、 朝の検診で 退院許可も出て お昼頃 帰ることができました。
果たして 咲いてくれているかどうか? 期待半分、不安半分でしたが、
出迎えてくれたのは・・・・


一番上のしだれ桜を 「標準木」として設定してあり、 ここに5輪開いたら 「開花!」としますが 本日、3月28日が 今年の興徳寺の「開花日」となりました。 例年並み、と言っていいと思います。

よい 「お花見」が 期待できることと思います。 お出かけください。

母と二人で過ごした 2泊3日、
なかなか 得難い体験でした。

手術をすると 1週間 目を保護するために ゴーグルを着用します。 目をこすることは 絶対禁止されているので その保護の目的もあります。
認知症の母は そこのところが理解できない、 つまりは油断も隙もならない。

四六時中 目を離せない。
夜眠る時は どうしようかと考えました。
二人の手を 紐で結んでおくことも考えましたが
そのようなものも用意してなかったし、
結局手を握り合って 寝たのです。
痛々しい状況ですが
そんな時でも 笑顔! が
ありがたい。
それにしても 手術、というのは スゴイもので 母は今 私の傍らに居て 本を読んでいるのです。
理解できているかは 別として 今まで ただ ベッドに横になっているしかなかった人が です。
すべてに 感謝!
術後の1週間は 目をこすることは厳禁だそうで 当分母から目が離せません。

4月6日の 『花まつり』 桜は見頃、だと思います。
どうぞ お誘い合わせの上 お出かけください。
Posted by kotokuji at
16:09
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2014年03月23日
ディスタンス
お彼岸です。 お経廻りも 『彼岸会』も無事終了いたしました。
1昨日の『彼岸会』、書き上げた「卒塔婆」が89本、80名の方がお越し下さいました。
本堂にいっぱいの参詣者

「彼岸」とは? 悩みも苦しみもない ホトケ様の世界、遠い遠いはるか向こうの岸の彼方、
「さあ~ 皆で 彼岸にわたってみましょう~」と 一緒に 「船頭さん」の歌を歌いました。

皆ニコニコしながら
「♫ 村の渡しの船頭さんは
今年60のオジイサン~・・・」

「ハ~イ 着きました、ここが彼岸です」
「な~んだ、おんなじとこジャン~」
「でも 今は悩みも苦しみもないでしょう?」


「日蓮聖人が おっしゃいました。
地獄とホトケはどこにあるかと調べてみたら (地獄は)地の下と書いてあるお経もあり、(ホトケの世界は)西の彼方と書かれているお経もある、
されど よくよく問い尋ねてみると (地獄もホトケも)我らの五尺の身の内にあるとみられる。
心の中で父親を軽蔑したり、母親をないがしろにする人は 地獄はその人の心の中にある、
ホトケもまた 私たちの心の中におられるのです」

愛おしさは距離(ディスタンス)に比例する、ということを発見しました。
母をお風呂に入れて パジャマを着せ ベッドに寝かしつけて フトンの肩口をポンポンと叩いて、「おやすみなさい~ 」と言う、その時の 私と母の距離は30cm、この頃から 母がとても愛おしい存在になりました。
新婚の頃は 夫婦の距離は0cm、もっとも愛おしい存在です。 それが 子どもに代わり、孫となる・・・
「猫可愛がり」 という言葉がありますが、抱きしめることのできる距離は愛おしさ、慈しみの象徴です。

遥か彼方の存在であった ホトケ様との距離は 実は0cm、
「シアワセも フシアワセも おのが心の内」。

「興徳寺の桜」
もうじきほころぶ模様
早い桜は2~3日以内、
今月末で 上の駐車場の桜も 開花すると
思われます。

《お知らせ》
4月6日は『花まつり』、
今回はスペシャルゲストとして 浪曲師の 国本武春さんを お招きいたしました。 昨年、初めて 舞台を拝見し、浪曲のイメージをはるかに超えた芸に感動し 私の坊さん10周年の 特別企画としました。 せっかくの機会です。 お近くの方、 騙された、と思って見に来てください。 必ず 満足していただけることと思います。

*3月26日から3日間、母の白内障の手術に付き添います。 帰ってきたら、桜情報を更新します。
1昨日の『彼岸会』、書き上げた「卒塔婆」が89本、80名の方がお越し下さいました。
本堂にいっぱいの参詣者


「彼岸」とは? 悩みも苦しみもない ホトケ様の世界、遠い遠いはるか向こうの岸の彼方、
「さあ~ 皆で 彼岸にわたってみましょう~」と 一緒に 「船頭さん」の歌を歌いました。

皆ニコニコしながら
「♫ 村の渡しの船頭さんは
今年60のオジイサン~・・・」

「ハ~イ 着きました、ここが彼岸です」
「な~んだ、おんなじとこジャン~」
「でも 今は悩みも苦しみもないでしょう?」


「日蓮聖人が おっしゃいました。
地獄とホトケはどこにあるかと調べてみたら (地獄は)地の下と書いてあるお経もあり、(ホトケの世界は)西の彼方と書かれているお経もある、
されど よくよく問い尋ねてみると (地獄もホトケも)我らの五尺の身の内にあるとみられる。
心の中で父親を軽蔑したり、母親をないがしろにする人は 地獄はその人の心の中にある、
ホトケもまた 私たちの心の中におられるのです」

愛おしさは距離(ディスタンス)に比例する、ということを発見しました。
母をお風呂に入れて パジャマを着せ ベッドに寝かしつけて フトンの肩口をポンポンと叩いて、「おやすみなさい~ 」と言う、その時の 私と母の距離は30cm、この頃から 母がとても愛おしい存在になりました。
新婚の頃は 夫婦の距離は0cm、もっとも愛おしい存在です。 それが 子どもに代わり、孫となる・・・
「猫可愛がり」 という言葉がありますが、抱きしめることのできる距離は愛おしさ、慈しみの象徴です。

遥か彼方の存在であった ホトケ様との距離は 実は0cm、
「シアワセも フシアワセも おのが心の内」。

「興徳寺の桜」
もうじきほころぶ模様
早い桜は2~3日以内、
今月末で 上の駐車場の桜も 開花すると
思われます。

《お知らせ》
4月6日は『花まつり』、
今回はスペシャルゲストとして 浪曲師の 国本武春さんを お招きいたしました。 昨年、初めて 舞台を拝見し、浪曲のイメージをはるかに超えた芸に感動し 私の坊さん10周年の 特別企画としました。 せっかくの機会です。 お近くの方、 騙された、と思って見に来てください。 必ず 満足していただけることと思います。

*3月26日から3日間、母の白内障の手術に付き添います。 帰ってきたら、桜情報を更新します。
Posted by kotokuji at
21:07
│Comments(0)
2014年03月11日
3.11
卒塔婆を建て 本堂にてささやかながら 供養させていただきました。

あれから 丸三年です。
仮設住宅に暮らす被災者の方と電話で話しました。
「あの日を境に 生活も価値観も変わってしまった、 でも 失ったものも大きかったけれど、得たものは それ以上に 大きかった」
彼女が失ったもの、 家、財産、職場・・・ 得たものは 「愛」・・・
母親が 手広く商いをして子どもたちを育てたそうですが、ある時 複数の取引先に騙され、以来 「他人を見たら、ドロボウと思え」 と子らに教えたそう・・・
「今回のことで 他人の情けが つくづくと身にしみました、 世の中 見捨てたもんじゃない」
と言ってくれたのは 嬉しかった。
「でも 私は 家族が全員無事だったけれど、もしひとりでも亡くなっていたら どうだったろう?」 とも・・・

安倍首相は 「来年3月末までに200地区の高台移転と1万戸を超える災害公営住宅の工事が完了する」 と胸を張ったが 工事費高騰・人材や資材の不足などの理由により 災害公営住宅など自治体発注工事の入札不調が相次いでいます。 オリンピック関連で 東京での建設工事の増大が予想される今、被災地の現状は決して 楽観したものではありません。

三年経って 今なお 26万人もの人が 避難生活を余儀なくされている、 しかも福島に至っては 解決のメドさえない、
丸三年、という節目に 改めて 日本という国はどこへ向かおうとしているのか? 私たち一人ひとりは 何をなすべきか? を考えてみたい。

佐村河内守 がやっと現れた。
「名誉毀損 で 訴える」 と・・・ 一体 お前さんに 名誉などが 存在するのか? と問うてみたい。
まったく聴こえない人が 絶対音感だけを頼りに 音を紡いで あの膨大な交響曲を書いた、というから 人が感動したのであって、ちょっとでも聴こえていたら 話はまったく別なのですヨ。
私は 売れる可能性のほとんどない交響曲を構想し、200万円をゴーストライターに支払ったまでの彼を認める。 当時の彼にとって 大金であったと思うし、件のライター氏にとっても 決して悪い話ではなかったと思える。
たまたま売れたのは 彼の総合的演出力もあったけど、あそこまで巨大化してしまったのは 全くの想定外だったろう。
恐怖とお調子者のせめぎ合いの中で アホな部分だけが突っ走ってしまった。
でも ただのアホ! と笑えないのが この話のやりきれないところで 被災地の少女、義手のバイオリニストの少女を傷つけた罪は とてつもなく大きい。

私はすべての人は ホトケの子として
使命をもってこの世に生まれる、と信じています。
彼の 使命は何だったのか?
我々は 彼に何を学ぶのか?

お彼岸の お経廻り、 残すところ4日。 お葬式等で 中断することもなく 順調に廻ることができました。
卒塔婆書き も何とか メドがたちました。 今回は80本を超えそうです。
3月21日、10時より お彼岸の法要。
30分ほど 皆でお経を読んで その後は 私メの「ワンマンショー」です。 (「法話」と呼ぶには ちょっとはばかられるので・・・) ご都合のつく方、 是非 いらしてください。

あれから 丸三年です。
仮設住宅に暮らす被災者の方と電話で話しました。
「あの日を境に 生活も価値観も変わってしまった、 でも 失ったものも大きかったけれど、得たものは それ以上に 大きかった」
彼女が失ったもの、 家、財産、職場・・・ 得たものは 「愛」・・・
母親が 手広く商いをして子どもたちを育てたそうですが、ある時 複数の取引先に騙され、以来 「他人を見たら、ドロボウと思え」 と子らに教えたそう・・・
「今回のことで 他人の情けが つくづくと身にしみました、 世の中 見捨てたもんじゃない」
と言ってくれたのは 嬉しかった。
「でも 私は 家族が全員無事だったけれど、もしひとりでも亡くなっていたら どうだったろう?」 とも・・・

安倍首相は 「来年3月末までに200地区の高台移転と1万戸を超える災害公営住宅の工事が完了する」 と胸を張ったが 工事費高騰・人材や資材の不足などの理由により 災害公営住宅など自治体発注工事の入札不調が相次いでいます。 オリンピック関連で 東京での建設工事の増大が予想される今、被災地の現状は決して 楽観したものではありません。

三年経って 今なお 26万人もの人が 避難生活を余儀なくされている、 しかも福島に至っては 解決のメドさえない、
丸三年、という節目に 改めて 日本という国はどこへ向かおうとしているのか? 私たち一人ひとりは 何をなすべきか? を考えてみたい。

佐村河内守 がやっと現れた。
「名誉毀損 で 訴える」 と・・・ 一体 お前さんに 名誉などが 存在するのか? と問うてみたい。
まったく聴こえない人が 絶対音感だけを頼りに 音を紡いで あの膨大な交響曲を書いた、というから 人が感動したのであって、ちょっとでも聴こえていたら 話はまったく別なのですヨ。
私は 売れる可能性のほとんどない交響曲を構想し、200万円をゴーストライターに支払ったまでの彼を認める。 当時の彼にとって 大金であったと思うし、件のライター氏にとっても 決して悪い話ではなかったと思える。
たまたま売れたのは 彼の総合的演出力もあったけど、あそこまで巨大化してしまったのは 全くの想定外だったろう。
恐怖とお調子者のせめぎ合いの中で アホな部分だけが突っ走ってしまった。
でも ただのアホ! と笑えないのが この話のやりきれないところで 被災地の少女、義手のバイオリニストの少女を傷つけた罪は とてつもなく大きい。

私はすべての人は ホトケの子として
使命をもってこの世に生まれる、と信じています。
彼の 使命は何だったのか?
我々は 彼に何を学ぶのか?

お彼岸の お経廻り、 残すところ4日。 お葬式等で 中断することもなく 順調に廻ることができました。
卒塔婆書き も何とか メドがたちました。 今回は80本を超えそうです。
3月21日、10時より お彼岸の法要。
30分ほど 皆でお経を読んで その後は 私メの「ワンマンショー」です。 (「法話」と呼ぶには ちょっとはばかられるので・・・) ご都合のつく方、 是非 いらしてください。
Posted by kotokuji at
21:50
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