2016年06月23日

興徳寺をきれいにする

熊本で 今度は大雨による犠牲者が・・・ 心より 冥福をお祈り申し上げます。
一方 東京では 水不足、まとまった雨が期待されるとのこと、・・・ うまくいかないものです。



静岡も 梅雨に入ったものの 降雨量はさほどありません。



 『興徳寺をきれいにする日』 も 雨は降らず 良き作業日和でした。

山の斜面を 草刈り機のエンジン音がうなる、このエネルギーに感動します。






ただし、駐車場の土手は 色々な花を植え付けているため、ここは前もって 私が鎌で刈りました。

実は 今年初めての試みです。 




「花まつり」 から 「お盆」 までの比較的時間のとれるこの期間、何をしようかと考えて、お寺のまわりを 整備することに集中しました。 
いつも花のあるお寺にしたい、という私の ささやかで大きな構想も 自分で実際に手をかけることによって さらに膨らんでゆきます。

なるべく 和種の花を増やしたい、と思います。 
彼岸花はもとより 水仙、あやめ、なでしこ、翁草・・・今 植え付けているのは 百合、桔梗、やってみたいのは かたくり、です。





「ほたる」も2年目となり 数もだいぶ増えました。 なかなかいい写真が撮れませんが・・・

  


それから 「つばめ」 が来てくれました。



1昨年、ガレージの入口に作られた巣が落ちてしまい、昨年は特製の台を作って待機していたのに 空振り、

それだけに今年 つがいが 巣かけの場所を物色するように飛び込んできた時には、「ほらッ ここだよ~ツ!」と指をさしたのだけれど、無視されて 何とそこから2m離れた 蛍光灯の上に・・・

  
 
何でこんな狭い場所に作るの? って思います。
それに そこは いつも私のバイクを置く場所の真上、 バイクの移動を余儀なくされました。

『興徳寺をきれいにする日』の最後は 恒例の 「かき氷」



参加者、36名でした。  



『興徳寺をきれいにする日』 自分で できる作業をして 興徳寺をきれいにしましょ、という企画も すっかり定着した感があります。

むし暑い中、大量の汗をかいて、 「さ、これから帰ってまたひと仕事」 と さわやかな笑顔で帰って行かれた 檀家の皆様方に、
心より お礼を申し上げます。

「おつかれさまでした、 そして 本当に ありがとうございました」




山に木を植えたり、 草花を育てるようになると 来年以降のことが とても楽しみになります。
 
未来に楽しみが持てることって 今が 「うきうき・ワクワク」  このわくわく感を持てるってことが とっても大切だな~ と思います。

「興徳寺をきれいにする」、 想像するだけで わくわくです。






  


Posted by kotokuji at 09:36Comments(0)

2016年06月13日

慰安旅行

母と妹二人を誘って ゆり園 に行って来ました。

袋井市 “可睡(かすい)ゆりの園” 
距離にして110km、 3万坪に150種のゆり、との宣伝文句に 花好きの母を1度連れて行きたい、と思っておりました。 




まず目に飛び込んできたのが 広大な敷地に 黄色いゆり一色・・・



もともとが どういう土地であったか知りませんが、 球根を一個づつ植えたのでしょう、 よくぞ! と思いました。



草刈り機で 百合と百合の間の草を刈っていました。 狭い空間を 百合を切らずに 草だけを刈る、というのも大変な作業です。





平日なのに かなりの観光客が・・・









 

母も ご満悦の様子、 何よりでした。



 「笑って~」 というと バカ笑いしてくれるところが すごい!




転んでから 一時 食欲不振が続いていましたが 完全に復帰しました。 

機会あるごとに 連れ出してやろう、と思います。
また 日頃 世話になっている 妹たちにも よい慰安旅行になりました。





『富士山ピース&アートフェスティバル』

今年の 『富士山ピース&アートフェスティバル』 は 6月25日~26日です。





40年前、私の村に移り住み 『和紙工房』を設立した 手漉き和紙職人 内藤恒雄さんと 民俗学者 八木洋行(やぎようこう)さんの 対談があります。



内藤さんの 工房にて・・・

東京の お寺の息子として生まれた 内藤さんが 手漉き和紙の 魅力に惹かれ、 その道を ひたすらに歩んできた、 
その仕事がきっちりと評価され、 今年も ドイツにて ワークショップが開かれるそうです。

お近くの方、 是非 ご参加ください!!

  


Posted by kotokuji at 12:34Comments(0)