2013年02月28日

本堂に竜

春が来ました!



 私にとっての ”春”は・・・

 バイクで 防寒コートを 脱げる日。

 本日、お昼過ぎ、 その瞬間が来ました。

 この瞬間が 嬉しくて

 あの寒い冬の日を

 じっと耐えて(ヤセガマンして)

 風を切って 走っていたようなものです。
















昨年から 手がけてきました 本堂の塗装工事、 
予定金額を大幅に上回る寄付金が 集まったので(予算4百万円に対して 677万円) 当初計画にはなかった 内部の彫刻の修復も依頼し、 それが このたび 出来上がってきました。



本堂に竜、 
竜は 仏さまの守護神です。















このような 彫刻がいくつか、
白っぽい彩色で
ほとんど目立たない存在だったのですが
リアルな色をつけてもらいました。









ついで 本堂のガラスにも スリットを入れて



外が 見えるようにしました。



 隙間から 覗いた ”富士山” です





       




《お知らせ》

雑誌 「家庭画報」の4月号に 興徳寺の桜が 掲載されています(この1ページだけです)





昨日から 彼岸の お経廻り を開始しました。 4月7日の 『花まつり』が終わるまで 慌ただしい 日々になることでしょう。  


Posted by kotokuji at 17:39Comments(0)

2013年02月22日

母と子の温泉旅行

妹が 定年退職したので 「長い間 ご苦労さま」の 意をこめて 家族水入らずの 温泉旅行に行ってきました。




行ったのは 山梨県の「西山温泉 慶雲館」、私のお気に入りの旅館です。







家から 車で 2時間、
早川の上流、湯川との合流点にあります。
(下の写真で 旅館の手前が 湯川、左側が早川です)
 





早川沿いの一本道を 遡ること約40分間、 他には何もない山の中、という立地条件で これだけの格式を誇る旅館が存在する、ということが まず嬉しくなってしまいます。

1300年の歴史があるそうで 何よりもスゴイのはお湯の量、 52°Cのお湯が毎分2000リットル、これは 日本一だそうで 6つのお風呂の他、部屋のお風呂・シャワー・洗面所まで 全部かけ流しの温泉です。





 早川沿いの 露天風呂
















 

 4階の 露天風呂
 
 夜は満点の星を眺めながら

 朝は 雪山をバックに











 




カンパ~イ!









料理が また とってもイイのです。 
海のものは 使わない。 
当たり前といえばアタリマエ、でしょうが これで 客に満足をあたえるのは なかなかのこと・・・

   






  






岩魚の 塩焼き






 






「妹の退職記念です」 と伝えると
 旅館側から サプライズのプレゼント、
 これには 妹も ウルウル・・・








松永家は 6人家族でしたが、 弟と父が亡くなって 今は4人、 
この4人で旅行したのは これが初めてのこと。

最初にして最後、 という思いが強かったので
今回のタイトルも それでいこう、と決めていたのですが・・・

あまりにも よい時間を過ごすことができて、 これで最後なんて 思わなくてイイ、と 考えかたを訂正、







母のバカ笑い

理想の認知症です。











母が 嬉しいなら 子どもはやっぱり嬉しい。




私63歳、双子の妹は60歳、そして母は ことし 87歳を迎えます。




(富士宮市街を見下ろす 峠より)

2月27日より いよいよ 春のお彼岸の お経廻り が 始まります。

「卒塔婆書き」 と 「花まつり」準備も 同時進行で すすめていかなくては なりません。

今年の 「花まつり」 4月7日です。


  


Posted by kotokuji at 20:43Comments(0)

2013年02月14日

冬は必ず春となる

2月10日は 師匠のお寺、常境寺の『星まつり』でした。
興徳寺の檀家さんにも 案内を出して、私も お手伝いに行きます。




実のところ お手伝いといっても 仕事は ほとんどなくて(師匠が 連日の徹夜で 済ませてしまうので・・・)、
私の目的は 若いお坊さんたちと一緒に 水を被ること、

「水行」という 日蓮宗独自の修行ですが
これが とっても気持ちがよくて、坊さんになリたてのころ、初めて体験して以来、毎年 参加させてもらっています。








 下腹に グッと力を込めて 
 気合とともに 一気に、












富士市の 加藤年一さんに 
撮っていただきました。
















「『水行』が嬉しいという人は 初めて」と 師匠に褒められました(?)が、この気持ちが続く限りは 参加させてもらおうと思います。





冬になると 思い出すのが 日蓮聖人のお言葉、
『冬は必ず春となる』 
妙一尼御返事(みょういちあまごへんじ)の一節です。 

法華経(というお経)に書かれていることを信じ実行する人は まるで 冬のようだけど 冬は必ず春になります。 いまだ昔から 冬が秋になったなんて話は 聞いたことは ありません。 同じように 法華経を信ずる人は 必ず 成仏できる、とお経の中に書かれているのです。

バイクで走っていると「寒くないですか?」と聞かれます。 
そりゃ 寒い、ガマンしてます。  
でも もうちょっとガマンすると ある日突然、防寒コートが要らなくなる日が来る、
その時の 感激ときたら・・・
毎年 ヘルメットの中で 大声を上げてしまいます

あの瞬間が 嬉しくて きょうも寒風の中を走っているのです。



もうちょっとで 春です。





駐車場の街灯は 夜になると自動的に点灯し、朝に消えます。
工事屋さんに頼んで スイッチをつけてもらいました。 

「なんのために~? 電気代は固定でしょ?」

「星を見るためですッ、 ここからの星空は 本当にキレイ、 是非 見に来てください」
  


Posted by kotokuji at 14:19Comments(0)

2013年02月06日

福は内、福は~うち~

『寒行』が 無事終了いたしました。

最終日は 皆で 歩いたあと 三澤寺で 「節分」、 
集まってくれた人の数、 150名くらいだったでしょうか?

豆まき 開始





 日蓮宗の寺院では 「福は内」だけで
 「鬼は外~」は言いません

 信仰の対象である 大曼荼羅=ご本尊 に
 鬼子母神、十羅刹女 という 鬼が 勧請されているからです

 鬼とされていますが 
 実は 仏さまを 守る 神様です









今年は 豆とお菓子、4万円分を購入したそうですが
なにせ この人数
十分に 行き渡らなかったかもしれません・・・









豆まきの後は いつものように 「お茶会」
毎晩、担当寺院が お茶や甘酒、お菓子を準備して 寒い中 歩いてくださった メンバーの 労をねぎらいます。
これが とても楽しくて いつもバカなことを言って 大笑いしておりますが、
男も 女も 年の差も超えて 不思議な連帯感で結ばれています。 


 



これも
今日で オシマイ










今回の 皆勤賞、 ナント8名。 
15日間 休まず 夜の道で 大きな声で お題目を唱えてくれました、 大したもんだ、と思います。




 皆勤賞の善男・善女たち・・・
 最高齢は 篠原淑子さん83歳、
 (右から3人目)








 最年少は 後藤貴洋君、33歳

 寒行の 前日、
 お寺に訪ねてくれて
 「明日っから 寒行だから
 来ない?」
 と誘ったら・・・

 「オッモシロソウダナ~」
 と 皆勤、

 このスナオさが イイですね~







私たちの心には 仏さまも  鬼もいる。
無理やり追い出したって また入り込んでくるだけ・・・


来年の 節分、 興徳寺の担当となりました。   





  


Posted by kotokuji at 21:41Comments(0)

2013年02月01日

どんぐりジャンプ

寒い日が 続いています。



 



裏庭の 『獅子脅し』も 凍って バリバリ・・・













そんな中にも ポツポツと 春の 足音が・・・
















水仙も ようやく・・・










先週 土曜日は 『YUNOどんぐりの会』の作業日、 
この日は 一昨年撒いた ドングリの苗の移植を行いました。 

 





成長した苗を抜く











抜いた 苗、

どんぐりが 1年でこれだけ成長します。

幹の長さと 根の長さが ほぼ同じ、 というところに ご注目あれ、

この長い根っこの おかげで 森の秩序が 保たれるのです。








育苗場(いくびょうじょう)に 植え替える











途中で来客があり 作業の最後までは付き合えなかったのですが 現場に置き去りにした私のカメラに 何やら 怪しげな(?)写真が・・・





① はい ポーズ












中央の 赤ダボズボンのお兄さんは
我がドングリの会の ホープ・タカヒロ君、 会の平均年齢が下がった、と 皆 大喜びです。





② ジャ~~ン~・・・




                                                   


                                                                     ③プッ!


 
若者たちは それなりに
オッサンたちは 地面から 20cmくらいしか 浮いていないようにも 見えますが
皆の気持ちは 「天まで届け~!」

こんな 思いつきは 多分、相棒ミキオちゃんでしょうが 
のせる方も のせられる方も そして そのシーンを想像している私も、
みんなをも ハッピイにしてくれる 「どんぐりジャンプ」 でした。



 

「寒行」 も 残すところ 2日となりました。
おかげさまで 毎日30名の参加者をいただき 元気に 夜の村を廻っています。
ただ 夜6時20分に 家を出て 9時頃帰る、という毎日なので なかなかブログが更新できませんでした。

また明日は 興徳寺の 役員会、 
総代さんや 世話人さん計21名を前に 1年間の 経過報告や 今年度の予定などを述べ、いくつかの懸案事項を審議します。
一年に一度の 私にとっての 株主総会 のようなもの、 
興徳寺の役員さんは 皆 いい人ばかりですし 特に問題もない、と思われますが、 それなりのプレッシャーが 続いています。

役員会が終わって、寒行も終わると いよいよ 春のお彼岸~花まつり の準備、 です。 
正月なんて もうとっくのムカシ。




  


Posted by kotokuji at 21:16Comments(0)