興徳寺の桜、終了いたしました。




今年は　桜の開花が遅れ、やっと満開になったと思ったら　「春の嵐」で叩かれたりと、カメラマンにとってはちょっと不運な年でした。

それでも先週の土日曜日は　晴天に恵まれ、富士山もくっきりと顔を出してくれて、多くの家族連れで賑わいました。　




法事の前のわずかな時間でしたが　母を連れ出し、花見を楽しんでもらいました。




そこに居合わせたカメラマンの方が　「シャッター押しましょうか？」　と申し出てくれて、珍しいツーショットも・・・



「お母さんと　とても仲が良さそうだったので・・・」　と、その方が・・・　
そのように声をかけられたのは初めてのことでしたが、嬉しかったです。

カメラを楽しむ者として　来てくださる方にはいい写真を撮って欲しいと願い、そのための努力も惜しまないつもりですが、相変わらずマナーの悪い方も多く・・・

挨拶をしない。　　車は下の駐車場へ、と表示してあるのに、ちょっとだけだからと、上まで乗り付ける。　　

今回一番がっかりしたのは、「立ち入り禁止」の看板を立てる代わりにたくさんの水仙を植えたのに、踏みにじられてしまったこと。　ブロックを置いたのだって、「ここから先は入らないで」という意思表示なのです。



プロの方はさすがに　きちっとしています。　ご自身の写真集をいただきました。



桜の開花が遅れたので、珍しく　カイドウ　の花とのツーショットが撮影できました。






「サクラチル」・・・　
大学受験の合否を知らせる電報を受け取り、それが不合格を意味するものだと気づくまで、ちょっと時間を要するほど鈍感だった私、　予想もしなかった結果ではあったけど、たいして落ち込みもしなかった。　

考えてみれば、あの瞬間から今の私の人生が始まったのだ、と思えます。

「サクラチル」・・・・






　



  

春の長雨で　今年の桜はオシマイか？などとも思ったのですが、昨日、待望の青空と、わずかな時間でしたが富士山も久しぶりのお目見えでした。



朝方は雲が巻きついていたので、あきらめて帰ったカメラマンも多く、さほどの混乱もありませんでした。










下の方の桜は、雨で散ってしまいましたが、上は今が見頃です。








自分で言うのもおこがましいけれど、「美しい！」　って思います。



今日は、地元の方たちが　「花見」に来てくれ、ご相伴にあずかりました。



そう言えば最近、地元の新聞にこんな記事が・・・
環境省が「富士箱根伊豆国立公園指定８０周年記念事業として　『富士山がある風景１００選』を選定。　１都３県３６市町村の中で富士宮市は１７ケ所で２位　（１位は山梨県富士河口湖町で22ケ所）、　そしてその中にナント　興徳寺が選ばれているのです。　私も　新聞記事で知っただけで、環境省からは何も言ってきませんが・・・

「環境省」にアクセスして検索してみたら、ありました、「興徳寺」！
写真はやはり　桜と富士山でしたが、誰が撮影したものなのか？　もうちょっとイイ写真が探せなかったのか？



「興徳寺の桜」　今が見頃！　後２～３日で落花が始まるものと思われます。

今回も取り急ぎのお知らせ、でした。








  

「花まつり」　無事終了いたしました。




毎年この時期になると　「桜の状況はどうですか～？」という電話が　ひっきりなしに入ります。　

また、今日は天気もよかったので　たくさんのカメラマンがいらっしゃいました。　東京から、あるいは大阪から・・・

「東京は満開なので、大丈夫と思い　朝３時に出てきました」　などというお話を伺うと、

そういうい方たちのためにも　こまめに情報を発信することも役目かと思い、本日の桜を紹介いたします。


　電話の問い合わせには　「下の方の桜は、満開ですが上の駐車場は３分咲です」　と答えています。


「そうすると～　いつ頃行ったらいいでしょうか～？」　と聞かれたら、


「このまま温かい日が続いてくれたら　３～４日で全部が咲きそろうと思います。　来週のはじめ頃がもっとも美しい時かと思います」　と・・・



「花まつり」の写真は　次回で　up します。

　

取り敢えず、取り急ぎの　お知らせでした。