2019年08月30日

夏の終わり

明日で8月が終わってしまいます。

8月のお盆のお檀家さん廻りはとっても暑かったです。
「今年は特別暑いですね~」とよくいうけれど、自分が一年歳とって、その分体力が衰えていることなのかと思います。

夏の終わり
8月1日、長野県飯田市にて。 
この時期「人形劇フェスティバル」が開催されていて、「劇団うふふ」の仲間と行って来ました。
2年後には私たちも出演したい、と思っています。

『川施餓鬼』

8/16の恒例の「川施餓鬼」は台風10号の接近で、決行か中止かの判断を迫られましたが、前日8:00の準備委員会の席上、
「流しソーメン」等のお楽しみイベントはすべて中止とし、施餓鬼法要と川での供養は行う、と告げました。

参加申込者全員にその旨伝えながら、法要とタイマツ行列だけ行うので希望者はどうぞ、と誘ってみたら、何と50名の子どもが参加を申し込んでくれました。 正直言ってこれは嬉しかったです。 長しソーメン、かき氷、スイカ割がなければ参加者はほとんどいないだろう、と思っていたので、弟子・泰潤に2人きりでもやるから、と伝えていたのです。

午後から「タイマツ作り」

夏の終わり

夏の終わり

法要

夏の終わり

身延山大学から学生さんが応援に駆けつけてくれて、迫力ある?法要となりました。

夏の終わり

参加者全員が お焼香、 (焼香の作法もレクチャーしました)

夏の終わり
全員でお経を読み・・・

夏の終わり
たいこを叩いて、お題目を唱える。

夏の終わり
法要の後の法話では「お盆」についてのお話を。

夏の終わり
法要の灯をいただいて、かがり火に点火!

夏の終わり
ここからそれぞれのタイマツに点火する。

夏の終わり

夏の終わり

夏の終わり

夏の終わり


夏の終わり

川まで約500m。 無事到着。

夏の終わり
タイマツを投下し、焚き上げる。

夏の終わり
川でのお焼香。

夏の終わり
すべてのタイマツを投下しきるまで、お題目を唱え続ける。

夏の終わり

夏の終わり

100年以上続く「伝統の灯」、何とか今年も灯すことが出来ました。

スタッフの高齢化等解決しなければならない問題はありますが、子どもたちに、燃える火とともに祈りの心を伝えていきたい、と思っています。

夏の終わり

夏の終わり

お盆が終わって、「興徳寺便り」を作成し、発送して、予定では彼岸花のための草刈りを3日間ほど行うつもりでいたのですが・・・

3つのお葬式が立て続けに・・・ 本日通夜、明日「葬儀」が終わったらそのまま「彼岸」のお経廻りです。

夏の終わり

1年でもっともタイトな時期ですが、ここを乗り切る頃には 待望の彼岸花の季節です。
イノシシにアチコチとほじられて、被害がどの程度かが気になるところです。






Posted by kotokuji at 20:11│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
夏の終わり
    コメント(0)