2011年07月29日

さよなら さんかく

♪さよなら さんかく またきて しかく~・・・ って唄(?) 知ってますか?

小学生の頃 流行っていたのですが 昭和30年代後半生まれの方たちは、まったく知らないと言います。 

地域にもよるのか、それぞれの 興味や はたまた記憶力の問題か?


私が 幼かった頃 母が教えてくれたのは こんな感じ・・・



♪ さよなら三角、又来て四角、四角は豆腐、豆腐は白い、白いは兎、兎は跳ねる、跳ねるは蛙、蛙は青い、青いはお化け、お化けは怖い、怖いは先生、先生は偉い、偉いは 天皇陛下!

どうですか? 時代を彷彿させるでしょ? 子供心にもちょっと納得出来かねて、誰にも教えませんでした・・・

ところが その頃、小学校で流行り始めたのは・・・



 ♪ さよなら三角、又来て四角、・・・・・兎は跳ねる、 までは 同じで その後が・・・
跳ねるは蚤、蚤は赤い、赤いはホウズキ、ホウズキは鳴る、鳴るはオナラ、オナラは臭い、臭いはウンコ、ウンコは黄色い、黄色いはバナナ、バナナは甘い、甘いは砂糖、砂糖は白い、白いはトタン、トタンは光る、光るは オヤジの禿げ頭! 

これはこれで ナントも、
当時 上品・潔癖だった お寺のケンチャン(私のことですが・・・)には とても 皆と一緒に唄う勇気はありませんでした。





かくして月日は流れ、あれから50年、 何か他のバージョンはないかな~? と色んな方に聴くのですが、 ドイツモコイツモ(すみません、急に下品になって) 誰も覚えていないと言うのです。

相棒の ミキオちゃんなど
♪さよなら三角、丸描いて四角~ と言うから 嬉しくなって「ほう それで?」 と 合いの手を入れたら 「それでオシマイ」 だなんて 信じられん!

どなたか 覚えている方 いませんか?



川施餓鬼 の ご案内




8月16日、 今年も 1日 子供たちに お寺で遊んでもらおう、と計画をたてました。

小学生の お知り合いがおられる方、 どうぞ紹介してあげてください。



  


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2011年07月26日

サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ

予定では 今日一日 時間がとれるはずだったので たまっている メールや手紙の返事を書いて 机の周りも整理して 私の好きな 「雨ニモマケズ」を じっくり・シンプルに 解説してみたい、と思っていたのです。

明け方3時 電話で起こされ、案の定というか 檀家さんの 訃報。 
すぐに枕経に駆けつけて 終日 葬儀の準備、やっと一段落ついたところです。







「雨ニモマケズ」は 黒レザー表紙の手帳に記され、彼の死後 発見されました。


この手帳の 復刻版を手に入れました。 感動!です。


       横75mmx縦130mmの 小さな手帳です。

最後の 
サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ
の後に 法華経のご本尊 
南無妙法蓮華経



これを別のものと とらえるか 詩の一部ととらえるかは 学者の間でも 意見の分かれるところですが 
この詩が 原稿用紙ではなく手帳に書かれていたこと=発表するためのものではない こと、
賢治が 法華経を支えとして 闘病生活に入っているときに 書かれた、ことなどから 私は一体のものと 考えます。 これは 仏さまに対する 賢治の 「誓い」です。


                                     (修復に出していた 誕生仏像 が戻って来た)


そのことを知ったのは 今から20年以上も前、 
ブラジル時代のこと、

以来 この詩は 私の 生きる指針となりました。

毎朝 お勤めの後 仏さまに対し 
「○○のように 私は なります」と 声を出して、誓います。
(○○は・・・? ナイショ)
















「雨ニモマケズ」 じっくり・シンプルに 解説するはずが シンプルだけで 終わってしまいました。 
またの機会に・・・



お葬式が入ったので、28日から予定していた 「お盆の棚経」を 前倒しして 明日から開始します。 
3月の お彼岸が終わり このお盆までの期間が もっとも自由な時間、 逆に お盆から 秋のお彼岸が終わるまでが 1年でもっとも忙しい季節です。 





余裕も 何もないままに 明日から当分の間 早朝 寺を出て 夜帰る・・・ の生活が始まります。

机の周りは ゴチャゴチャですが、 坊さんモード 全開!!
  


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2011年07月23日

興徳寺便り17号

「興徳寺便り17号」を発行し、檀家さんに発送しました。 (全部で270通くらいですが そのうちの半分 半径7kmくらいは、 私が 1日かけて バイクで配ります)

1ページ目は 詩を選んで それに私が 仏教的な解説を・・・ 名づけて 「紙上法話」、
最後のページは 私のコメント 「住職のひとり言」

ともにHPにupしました。



                      (風になびく 稲)

今回は 宮沢賢治の 「アメニモマケズ」を取り上げました。

この詩を諳んじたのは 小学生の頃、 
でも ある程度の年齢になってから この詩のもつ 深い意味を知り、以来 私の 人生の指針となりました。

読んでみてください。

「紙上法話」 → http://kotokuji.jp/howa/howa92.html

「住職のひとり言」 → http://kotokuji.jp/hitorigoto/hitorigoto92.html


   (赤トンボ)


本日~月曜日  日中も 夜も すべて予定が入っていて ゆっくりブログが 書けません。
火曜日になったら 「アメニモマケズ」 をについて もうちょっと書いてみたいと思います。




           (夏の富士山です)  


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2011年07月20日

台風6号 接近

大型の台風6号は 激しい雨をもたらし、各地で被害が発生しています。
被災された方々には 心よりお見舞い申し上げます。

ここ富士宮市でも 昨日から 本日夕方まで 雨が降り続き 断続的に強い降雨もありましたが、このあたりでは 今までのところ 大きな被害も なかったようです。


雨が降ると 外に出たくなる私、
長靴に大きな傘、 カメラをもって 出かけて見ました。


















興徳寺の裏手、 こんな場所があります。









敷地内の小川も 今日はこんな感じ・・・




















雨の中の花は 相変わらずの 風情です。




































み~つけたッ!(沢蟹です)












仏壇の香炉(線香立て)の お掃除をしました。

いつもなら 裏庭に新聞紙を広げ 篩(ふるい)でふるうのですが・・・
雨だし ちょっとズボラして 台所の流し台で 線香の燃えさしを指で拾っていたら
それを見ていた母が
「篩でふるえばいいじゃん、やってやれか?(やってあげましょうか・・の意です)」
痛いところを衝かれた私は ちょっと もったいぶって
「この お線香の 一本一本が 仏様なのです、だから丁寧に拾うのです。
十把ひとからげに ガサガサふるうなど とんでもナイ!」

母は目を丸くして 大げさに
「そんなこと 先代さんは教えてくれなかたよ~ そ~ォ?」
そのうち 一本一本拾っているのが バカらしくなって
「やっぱり篩にかけるかな~」
と言ったら
「もう遅いヨ、さっきまでなら 篩のほうが早かったけど、ここまで来たら もう手で拾いナッ!」
ン~?、 まるで マトモじゃん!





母の介護認定 本年度 「要介護1」に決定、 3年前に認知症で 認定を受け、2年目は「要介護2」になったけど、 昨年から 「1」を keep しています。 

本日、認定説明と 家族との面談のため 訪れてくれた ケアマネージャーさんも 「本当に 立派なものだと思います」と・・・

大したもんです、ヨシエさん!





ついでに芝川 まで行って来ました。 歩いて10分です。
子供の頃、よく川遊びをした所、  
8月16日の 「川施餓鬼(かわせがき)」という伝統行事は ここからタイマツを投げます。
ムカシは よくこの川で 人が亡くなったそうで、その霊を慰めるための 行事です。
  


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2011年07月17日

4度目の東北

夏の 東北を 初めて体験しました。

あれから4ケ月が過ぎ、変わったところもあれば

 
          (3月末)                                  (7月)

ほとんど変化なし、という所もあります。






いつもの 避難所は 当初300人を超える人で あふれかえっておりましたが、 今は30人、 今月いっぱいで 閉鎖とのことです。

お友達になった 秋好さん ご家族は 石巻市のかつて住んでいた 借家を 大家さんが 応急修理してくれたので ここに戻りました。 床上浸水して 家具・畳などは処分しましたが、家族の新しい生活が 始まっていました。



こちらは 杉山さん家族、 家は完全に流されて 仮設住宅に入りました。



それぞれに 新しい一歩を踏み出したわけですが むしろ大変なのはこれから、ということを改めて感じました。 

仮設住宅の内部は 思っていたより狭く 収納スペースもないので 寝具は折り畳んで 床の上、 今は所持品そのものがないので 何とかなっていますが、これから2年間、ここで生活するとなると・・・ 
また、前後が建物だし 風も抜けない構造なので 大変に暑い、 おまけに 市場に扇風機がない・・・

ミキオちゃんが 今回のお土産は扇風機を・・・ と思ったところまでは 正解だったのですが、このあたり(富士・富士宮)の家電量販店にも 町の電気屋さんにも 扇風機は一台もない。 ところが長野県の松本市(大学生の娘さんが住む)には 何台か残っているという 情報を聞くや、ナント 往復350kmを走って 扇風機を2台購入し それを この家族に渡したのです。 
家族が喜んだのは言うまでもありません。

避難所にいたときには お互いが被災者という それなりの公平感もあったのですが 新しい段階に入って 目につくのは 差、 有形・無形の 失ったものの大きさが 精神的な重荷となって はね返ってきています。 

この2組の家族は ともに母子家庭で 職場は津波に流されて 完全失業状態、 杉山さんは 新しい就職先が内定した段階だったので 失業保険も受けられず・・・
毎日 ハローワークに通っているのですが 仕事が ない。

義援金も いまだに入金されず・・・ 

今 一番欲しいものは 仕事、 でも 何もしてあげられません。







帰る日の朝、 ミキオちゃんの強い希望もあって 前回訪問した 「仮埋葬所」に寄りました。
「写真撮影をして 真剣に祈ることができなかったから・・・」というのが 理由です。
まったくの不信心、を標榜していた彼が なんという変わりよう。 

すべての墓標に ひとつひとつ 丁寧に合掌して歩いてゆく姿は とても美しかった・・・



埋葬されている遺体の数も大分減って 100体くらい。 
早朝ということもあって 火葬に赴く 遺体が掘り起こされていました。

 

掘り出された遺体を 新しいお棺に移す作業は テントの中で 見えませんでしたが、医師らしき方と 助手数人が 合掌して 作業にとりかかる、 その合掌姿は 両肘をピンと張り、力を込めて「ヨシッ!」という掛け声。 
4ケ月を経過した遺体を扱う、 気合を入れなければ できることではない・・・ 
本当に尊いお仕事だと思いました。 




        我々が野宿した 図書館前に咲いていた ラベンダー

被災地は 刻々と変化し、行くたびに 新しい気づきが得られます。 
被災者の方たちは 厳しい現実の中を 懸命に生きています。 

私たちがやっていることなど まるで アリンコ のようなものですが、 これからも 彼の地に注意を傾けながら、 できることを 続けてゆきたい、と思います。

ボランティアもまだまだ 必要とされています。 興味をもたれた方は 是非一度 行ってみてください。


  


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2011年07月14日

ボランティア活動

11日、お葬式の時間を早朝(8:45~)にしてもらって、火葬~埋骨を済ませて、帰宅したのが13:00。 
それから 東北に向けて 出発しました。 私は どこか途中で泊まって、翌朝、作業開始時間(8:30~)までに到着すれば、と思ったのですが ドライバー役の相棒 幹雄ちゃんは ひたすら走り続け 夜の10時過ぎに 到着。 まったくタフで 頼りがいのある友です。

図書館の庇(ひさし)の下に 寝袋を。


ホームレスの おっさん?



ボランティアの人たちは ほとんどが それぞれにテントを持参しています。(このテント村が始まってから 東松島市のボランティア数が 大幅に増えました)




                 左の大きなテントが ボランティアセンター本部







  





センター内部

















受付











作業内容も少しづつ 変わってきて 今は 床下のヘドロ出し、庭に堆積したヘドロの撤去、あるいは 側溝の掃除(ヘドロ出し)等・・・


希望して 床下のヘドロ出しをさせていただきました。 



4ケ月が 経過したというのに ヘドロはまだシットリと湿気を帯びています。 塩分が乾燥を遅らせているのだと思います。



床上浸水した すべての家屋の床下に ヘドロが堆積していますが これを撤去するには 床板の一部を外さなければならず これはプロの大工さんの仕事、そして その費用は個人負担です。



この家を建てた 大手住宅メーカーに 床板や浸水した壁の 撤去・修理を依頼したところ見積金額は 800万円弱、 驚いて 地元の大工さんに見てもらったところ 何とその1/4の金額だったそう。 ただし 依頼が殺到しているので とりあえず、床の一部を開けて ヘドロの撤去作業がしやすいようにし、仮のベニヤ板で塞いでおいて 来年の4月以降の工事になることを承諾できるなら・・・ という条件だそうです。 施主が同意したのは言うまでもありません。


「大手メーカーが 個人の大工さんより 高額であるということは 理解できるのだけれど、それにしても この差はヒドイ」と施主さん。 
顧客の災難に対して、採算を度外視してでも対応するのが 大企業の勤めでは? と私も思います。

 

問題は 義援金。
日本赤十字社のHPによると、総額2,667億9,307万7,230円のうち、2,396億7,005万円を15都道県に送金済み とのことですが いまだに 何も受け取っていない、という話を あちこちで聞きました。 どうも 市町村での 業務が滞っているようです。 
そこで元市役所OB、幹雄ちゃんの提案、 「市町村単位で 65歳くらいまでの 経験豊富な職員OBを募り、長期に渡って派遣する」
とてもいい案だと思います。

ただでさえ忙しい役場の職員さんに これ以上の負担もかけられませんが 義援金を 本当に必要としている 被災者の手に 一刻も早く渡してやって欲しい、と心より願います。





今回の東北で感じた事、 また次回に。 
  


Posted by kotokuji at 20:40Comments(0)

2011年07月10日

山の奥のくすりやさん

朝食の用意ができると母を呼びます。
しばらくすると(やや30分)トコタン・トコタンと現れて
「オッハヨー はるばる出て参りましたヨ~」
すかさず 「山奥からですか~?」 「山の奥のくすり屋さん?」 と言うと
「ハクボク 削って 粉薬」 と 答えます。
「その次は?」 と聞くと
「やだよ~ 恥ずかしくて 歌えないよ~」と 困った顔して 大笑い、
無論 私が歌い出せばついてきますが 朝から あまりにもハイテンションなのも・・・?





私が幼かった頃 母が教えてくれた歌、
活字にするには さすがためらわれます、 実は 私も とっても 恥ずかしい・・・

 「山の奥のくすり屋さん」 曲は 「めんこい子馬」 

♪ 山の奥のくすり屋さん
 白墨 削って 粉薬
 お馬の ションベン 水薬
 ホラ~ 鼻くそ 丸めて マメキンタン
 それを呑むのは アンポンタン








曲を知ってる方、是非 歌ってみてください、
♪濡れた子馬のたてがみを~撫でりゃ両手に朝の露・・・ という 出だしの カワイイ歌です。

母は 最初 この歌も忘れかけていましたが 私が最後まで歌ったら 大喜びして
一気にフラッシュバックしました。 
その場のことは すぐ忘れるので 何度繰り返しても
大笑いしてくれるので とっても楽です。

忘れかけていた記憶を引っ張り出してやることは 脳への大いなる刺激、母と私の脳へ・・・です。





♪ さよならサンカク 又来てシカク~ 
この歌も ずいぶんバリエーションがあります。
今度また 紹介します。 知ってる方は 教えてください。





昨日は 東京方面を お盆の棚経、夜遅く帰って、 本来なら 今日が静岡方面、
明日4時 東松島に向けて出発、 という段取りでしたが・・・
今朝方2時に 電話が鳴って・・・ こういう時間は 間違いなく 訃報、
枕経に伺って 夕方 納棺~通夜、明日 葬儀~納骨 を終えて 出発、ということになりました。



    梅雨が明けたのに 富士山は なかなか現れず・・・ 明日はどこまで行けるやら?
  


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2011年07月05日

「かき氷」 の季節

待ちに待った 「かき氷」の 季節!!

昨年の 夏の終わり、 ほとんど衝動買い的勢いで買ってしまった 「業務用かき氷機」が、やっと出番を迎えたのであります。
http://kotokuji.eshizuoka.jp/e621892.html





期間限定、夏の興徳寺のおもてなしです。


本日のゲスト、 ミキオちゃん と 「芝川ギフチョウを守る会」の会長、 長谷川さん



裏山で 作業をされている 「村野組」 のみなさん。




「ウッメャァ~ッ!(大変おいしゅうございます、の意)」
「やっぱり 暑いときは これが一番!」 
「汗が 引っ込むね~」 と 大好評、

本日のメニュー、 甘露+いちご、 いちご+ミルク、 ゆであずき+抹茶、 
メロン+カルピス も好評です。 
どうぞ お越しください。






興徳寺の 裏山の伐採が始まりました。 今日は 県の農林事務所の 担当官の視察。








いよいよ 子供たちと一緒に どんぐりを拾って 植える、 という計画が この秋からスタートします。 
そのための 新しい会を 立ち上げます。 興味のある方、 是非メンバーになってください。





来週、月曜日より いつもの 相棒「ミキオちゃん」と また 東松島に行ってきます。
「土のう袋」の不足は 何とか解消されたようで 今回は、「急冷パック」という、 私も使ったことはないのですが 要するに 「夏に使う ホッカイロ?」 が欲しいとのこと、 
とりあえず 800個、注文しました。  

色んな方から 「顔の見える支援がしたいので・・・」と 浄財が寄せられます。 本当にありがたいことです。 その 思いを届けてきます。
  


Posted by kotokuji at 18:07Comments(0)

2011年07月01日

お寺文庫

夏本番 到来! うだるような暑さの中で 『寒行』 のことなど ピンと来ないかもしれませんが、 真冬の 15日間 凍てつくような冬の道を お題目を唱えながら歩く修行のこと。

http://kotokuji.eshizuoka.jp/e675371.html

その寒行の際 「お布施」をいただくことがありますが 大分貯まってきたので メンバーのお坊さんたちで 話し合い 地元の 柚野小学校に 10万円を寄付いたしました。
この3月のことです。 できれば 子供たちに 本を買ってやって欲しい、と伝えたのですが・・・

本日、全校生徒による「贈呈式・感謝の会」が催され、 参加の坊さんたちが 招待を受けました。



「寒行の会」を代表して 事務局長の 妙泉寺の川手正順住職 が挨拶



柚野小学校では 全校生徒が 月10冊程度の読書をすることを目標に掲げ、毎週 月・水・金 の朝 15分間、「読書」という時間帯を設けているとのことでした。 
若者の活字離れ、ということが言われて久しい今、 このような 取り組み方は スバラシイ と思いました。




『お寺文庫』 というネーミング、 子供たちが 考えてくれたそうですが 嬉しいですね。
これからも 継続して 協力させていただきます。






節電効果報告; 6月の電気の使用量が判明、 353kw ¥8,786- でした。
前月比;-35% 前年度比;-50%、 驚くような ちょっと出来過ぎの結果に ビックリ!

東北に行って 不在の日も3日あったし 母がほとんどTVを観なくなった、 私自身も 夜は早いし、TVもほとんど観ない、とっても忙しい月であったことも 良い結果につながったか とも思います。



でも 一番大きかったのは やはり 意識の変化。 やればできるもんだ、ということも よく解りました。




             夕立の後、束の間の 晴れ間、 久しぶりの富士山です  


Posted by kotokuji at 21:55Comments(0)